祝島のひじき

瀬戸内海有数の漁場とされる周防灘と伊予灘の境界に位置する祝島(山口県上関町)特産のひじき。

1月の終わりから4月にかけてひじきがまだ柔らかい時期に刈り採り、昔ながらの鉄の大釜と薪でじっくり炊き、天日と潮風で干し上げました。

水に戻すだけでそのまま食べることができ、サラダや和え物がさっと作れます。また、炒め物や煮物、天ぷらなども格別の味に。

祝島は瀬戸内海に浮かぶハート形の小さな島。人口は380人ほどで、主な産業は農業と漁業。

上関町では原子力発電所計画について賛成派・反対派で町内を二分するほどの激しい対立が1982年から続いています。

祝島では島民の9割以上が反対。原発に頼らない暮らしを目指して島おこしに取り組む中、反対運動の一環として島で収穫できる農産物や海産物の製造と販売を行っています。