バランゴンバナナ

「バランゴン」は、フィリピンの山間部に自生するバナナの品種名。

密度の高い果肉とコクのある味わいが特徴です。

小規模農家が、農薬・化学肥料を使わず自然を守りながら栽培し、出荷しています。

生産者の自立を応援する民衆交易によって日本に届くバナナです。


*バナナ表面の黒ずみやキズについて

バランゴンバナナは、畑から山道を通り、集荷所まで運ばれます。集荷所からトラックで運ぶ際も舗装されていない道を通ることがあります。そのため、擦り傷がつくことがあり、その部分が黒くなります。

また、防カビ剤・防腐剤を散布しないため、水分の多い軸にカビが生えやすかったり、全体の黒ずみが一般のバナナより早く生じます。

ですが、中の実への影響はほとんどなく、おいしく召し上がっていただけます。